ボストンから本場のGeriatricsを生講義&ディスカッション Dr.樋口の老年医学オンラインサロン

高齢者に対する医療、「自分はできている」と思っていませんか?高齢者に対する医療、「自分はできている」と思っていませんか?

世界標準の老年医学を学んでみたい 高齢者が自分の医療に納得しているか自信がない 効率的に知識をアップデートして臨床に生かしたい 他の医療者が現場でどんなプラクティスをしているか知りたい世界標準の老年医学を学んでみたい 高齢者が自分の医療に納得しているか自信がない 効率的に知識をアップデートして臨床に生かしたい 他の医療者が現場でどんなプラクティスをしているか知りたい

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POINT1 高齢者医療を体系的に学べる!
日々多くの高齢者を診ているからといって、彼らに適した治療やケアを提供できているとは限りません。このサロンは「高齢者にとってベストなケア」のための学問、老年医学を体系的に学ぶ場です。米国ボストンで高齢者医療を実践する樋口先生が、実際に使っている考え方や手法をレクチャーします。
POINT2 サロン形式なので先生に疑問を気軽に聞ける!
定員100名と少人数で、樋口先生と顔の見える関係で学べます。オンラインセッションは顔出し/画面オフいずれもOK。リラックスして参加いただける雰囲気です。疑問はセッション中に直接質問でき、リアルタイムで参加できないときはアンケートで共有すれば次回セッションなどでフォローアップします。
POINT3 多職種の受講生と意見や悩みを共有できる!
このオンラインサロンでは、さまざまな職種のメンバーの体験や疑問を取り入れてディスカッションしていきます。樋口先生の講義だけでなく、高齢者に携わる仲間の声も老年医学を臨床で実践するための大きな学びになります。

講義内容のサマリ講義内容のサマリ

「老年医学(Geriatrics)」は、老化による身体的・精神的・社会的な影響を
考慮して臓器横断的に診る必要性に加えて、
介護者への介入や看取りといったところまでカバーして、
高齢者に医療を提供するために米国で体系化された学問です。

このオンラインサロンでは、受講生が老年医学を実臨床で使えるよう、高齢者に特化したアセスメント技法から、
老年症候群、ポリファーマシー、症状のコントロールなどテクニカルなトピックはもちろん、
ACPや看取りにも役立つ医療コミュニケーションといった老年医学のエッセンスを網羅し、
講義やディスカッションを行います。

講師からのメッセージ

樋口 雅也氏 アイコン

樋口 雅也氏ハーバード大学マサチューセッツ総合病院
緩和老年医学科 指導医

名古屋市立大学医学部卒業。2007年渡米、家庭医療研修後、ハワイ大学、南イリノイ大学、ニューヨーク・コロンビア大学病院を経て2018年より現職。一貫して、老年医学及び医学教育、終末医療を含めた緩和医療に従事。様々な健康問題を抱える高齢患者の主治医として、家族・介護者のためのサポートをチームで提供。また医学生・専門研修医の指導も行っている。
著書:『あめいろぐ高齢者医療』(丸善出版)ほか。

オンラインサロンならではの講義形式オンラインサロンならではの講義形式

STEP1 30分 事前講義動画STEP1 30分 事前講義動画

1時間のオンラインサロン講義の前にその月のテーマに関して事前講義動画を公開いたします。動画を見て感じたこと、疑問に思ったことなどを書き留めておき、オンライン講義に臨んでください。

STEP2 1時間 オンラインセッションSTEP2 1時間 オンラインセッション

樋口先生とオンライン対話形式でテーマに沿った講義を丁寧に行い、受講生とのディスカッションを通じて理解を深めます。予定が合わずに参加できない受講生は講義後にアーカイブ動画を見ることができます。

STEP3 30分 フィードバックコンテンツSTEP3 30分 フィードバックコンテンツ

動画や音声などで樋口先生からのフィードバックを受けることができます。オンライン講義の内容を振り返り、知識として定着させます。

オンラインサロン形式で開講!オンラインサロン形式で開講!

定員100名限定のクローズドなコミュニティ空間で高齢者医療に関わる講義を継続的に実施いたします。
参加者は月額費用をお支払いいただくことで月2回の動画 (事前講義動画・フィードバック動画) 視聴と月1回のオンライン講義にご参加いただけます。
講義のテーマは樋口先生と参加者で決めていくこともあります。
高齢者医療の体系的なお話や専門的なお話などここでしか聞くことのできない話もたくさんあります。

※フィードバック動画はゲストを迎えた対談企画に変更予定です。

サロンの様子を見てみる

ディスカッションテーマディスカッションテーマ

  • 4月

    老年医学とは?

    老年医学の原則
    2024年度改定版-5つのMを実践する

  • 5月

    高齢者アセスメントの型

    患者の情報を網羅的に収集する「しくみ」を作る

  • 6月

    1つ目のM (認知・こころ)

    「物忘れ」≠「認知症」って本当?!
    軽度認知障害(MCI)と認知症ケアのコツ

  • 7月

    2つ目のM (身体機能)

    失禁、転倒の予防+α
    多職種チームだからできる身体機能向上

  • 8月

    3つ目のM (薬)

    高齢者への使用を避けたい薬アップデート

  • 9月

    4つ目のM (大切なこと)

    胃ろう、延命治療、積極的治療の差し控えと中止-
    「もやもや」とどう付き合う?

  • 10月

    5つ目のM (複雑性・落としどころ)

    多疾患併存状態-
    マルモの複雑症例、落としどころの見つけ方

  • 11月

    患者とのコミュニケーション

    ACPはもう古い⁉
    よりよい意思決定のためのコミュニケーションスキル

  • 12月

    医療者間のコンフリクト

    医療者間の意見の対立をよりよいゴールに導くコツ

  • 1月

    せん妄と認知症のBPSD

    5つのMを使って症状と原因に対応する

  • 2月

    診療連携とケア移行

    診療所・急性期病院・在宅診療-
    スムーズな移行のためのセッティング別TO DO

  • 3月

    終末期医療

    疼痛、疼痛以外の症状、スピリチュアルペイン-
    多職種だからできる全人的ケア

※予定しているディスカッションテーマは変更する可能性がございます。

お申し込みの流れ

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※1 医師と医師以外の医療職でお申し込みページが異なります。

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